FLAPT #22
OWNER M様
閑静な住宅街の角地にシンプルなデザインで佇む一軒家。
SGL鋼板のブレードをアクセントとしながらも
柔らかい印象を思わせるファサード。
オーナーであるMさんご夫婦(30代前半)にお話しを聞いた。
Q1.昨今の物価上昇にもかかわらず、お住まいを新築しようと思われたきっかけは何ですか?
「当時住んでいた賃貸住宅の空調や断熱の環境が良くなかったので、早く一軒家に住みたかったんです。家賃をこのまま払い続けることについても不安(疑問)がありました。
このまま待っていても物価や建築資材が安くなることはないと思い、このタイミングで新築するにいたりました」と奥さま。
ご夫婦共に、ご実家が一軒家ということもあり早く落ち着く空間の家を購入したいという希望もあった。そして何より、ゆったりとした庭で家庭菜園やバーベキューをするのが夢と微笑んだ。
Q2.現在のハウスメーカーをお選びになった理由は、何ですか?
色々なハウスメーカーを見ていたが、身内の紹介で「FLAPT」を知りモデルハウスを見学。奥さまは、「FALPTは他とは違うオリジナリティのあるデザインに惹かれました。外壁の換気の通気層がすっきりしていて、細かいですが普通は気づかない様な窓の入れ方やデザインにも気を使っているのだなあと感じました。」とお話される。
そして、「他メーカーさんでは外構は別見積りになっていたのですが、FLAPTは外構も含めて全体資金の金額に入っているので、予算的にも安心して頼むことができたのも選んだ理由。」だという。
Q3.新築にあたり、こだわったポイントを教えてください。
「料理が好きなので、キッチンにはこだわりました。ゆったりとしたアイランドキッチンを入れることが理想でした」とご主人が笑顔で話す。
その想いから、キッチンを中心とした家の間取りを建築士さんに考えてもらったとのこと。
「カップボードにはお気に入りのお酒を並べてディスプレイし、そこに間接照明を取り付けて自分たちの空間を楽しんでいます」と楽しそうに話されるご主人。
こだわりの調理器具で休日にお料理するのが楽しみとのこと。
Q4.お住まいの中で、いちばん気に入っているところは、どこですか?
「全部気に入っています(笑)」と奥さまが笑顔でお話される。
「吹き抜けのある階段を鉄骨階段にしてデザインにアクセントと広がりを持たせたプランもお気に入りです」。
「特に玄関の軒天は、ウエスタンレッドシダーの羽目板張りにして外観のアクセントになっています。毎日仕事から帰ってきても一番先に目に入るお気に入りのポイントです。」
リビングのTV壁面やホールにあるカウンターなど、木を使うことで、冷たくなりすぎず柔らかい印象のコーディネートに仕上がっている。
Q5.お住まいの完成までを振り返ってみて、苦労された点などはありますか?
「実家に近い立地で、予算にも見合った土地がなかなか見つからなかったんです。
困っていた時、設計士さんが丁度良い広さで角地の土地を進めてくれました。その土地ですぐにプランニングをしてくれたことと、まわりのサポートが後押しになりました」と奥さま。
Q6.お施主様ご自身のアイデアやハウスメーカーからのアドバイスによって、工夫されているポイントはありますか?
「照明について提案して頂いた中で、一部は自分たちが好きな照明を取り入れてもらいました。またリビングの壁の一部を、コーディネーターさんからのおすすめの提案で木製の突板の壁に変更しました。そこが変更して良かったなと思うポイントです」とご主人。
「またハイドアを入れることにより、空間がすっきりとスタイリッシュになり、実際の大きさ以上に広く見える空間になりました」。
ホワイト系のエスジーエル鋼板のブレードをアクセントとしながらも木製のドアを合わせ、優しい表情も持ち合わせる外観。しっかりと計算された窓の位置。すっきり見えるつくりもお気に入りのようだ。
「プランニングのときはそこまで気づかなかったことも、出来上がってみて設計士さんが細かいディテールを考えてくれていたのだなと実感しました」。
この家もご夫婦のお人柄【外柔内剛】を表しているかのように見える。
豊かな時間を過ごせる住まい。
夫婦ともに休日に家にいる時間が長くなりそうだ。
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