FLAPT #08
OWNER S様
Sさんご夫婦が新居の購入を考え始めたのは、娘さんが1歳半を過ぎた頃。「子供が小さいうちにのびのびとした環境を」と思い、工務店探しが始まる。「休みを利用して札幌の住宅展示場を訪れたこともありましたが、正直そんなに印象に残らなくて」。そんな折、偶然スター・ウェッジのHPを見つけた奥様が「あなたが好きそうな雰囲気のところを見つけた!」と嬉しそうに教えてくれた。それがすべての始まりだったそう。
さっそく当時公開されていたモデルハウスを訪れると、自分たちが思い描くマイホームのイメージと見事に重なっていることに心が躍ったという。「テラスを囲むL字のLDKがまさに思い描いていた間取りで、『ここで建てたい』という強い気持ちが芽生えました。驚くことに、それ以来、他の工務店を見に行くことはなくなったんです」。
それ以来、土地探しと並行して、機会あるごとにスター・ウェッジの内覧会に足繁く通った。「FLAPTの母体であるスター・ウェッジは、例えばトレーニングルームがついている、普通のサラリーマンでは買えないような大型物件から、一般層の家族向けの家までバラエティに富んでいる。見に行くだけでワクワクしました」。
規模こそ違うが、どの家もデザインや間取りに一貫した魅力がある。時間をかけて様々な完成住宅を目にしたことで、Sさんご夫婦が最初のモデルハウスで感じた感動は「ここで建てれば間違いない」という確信に変わっていった。
スター・ウェッジとの出会いから2年、着実に家づくりの歩みを進めていたものの、土地探しに難航していたSさんにある提案が舞い込む。スター・ウェッジが自社で購入した土地にモデルハウス建設計画があり、その隣地を紹介されたのだ。「実はあまり乗り気ではありませんでした。紹介されたのは旗竿地で抵抗があったし、場所柄、価格も安くはありませんでしたからね。その土地でプランを描いたから見て欲しいと言われ、内心お断りするつもりで打ち合わせに向かったんです」
ところが、建築士が見せてきたプランは、Sさんの決意をあっけなく覆すものだった。テラスを囲むようにコの字型に配置されたLDK、リビングに解放感をもたらす吹抜け、独立の洗面所を中心に機能的に集約された水回り。まさに、ご夫婦の理想の間取りが落とし込まれたプランだった。2年という歳月をかけ、Sさんと綿密にコミュニケーションを取ってきた建築士がその好みを知り尽くしていた為だ。「旗竿地を感じさせない開放的なプランで、一目で気に入ってしまいました。『こう来たか!』という感じで…。妻と帰りの車の中で『ずるいよね、あんなプラン見せられたら断れない!』なんて話してました(笑)」。最後のネックは金額だったが、月々の返済で考えれば賃貸マンションと変わらないという説明に納得がいき、ついに契約に至る。
「私たちの場合、ずっとスター・ウェッジで建てるつもりでいましたが、2年間ずっと寄り添ってくれた建築士の方のプランに惚れ込み、それが結果的にFLAPTであったという感じです。壁紙やフロア、建具など細かな仕様は自分たちの好きなように選べたし、洗面台や壁のタイルなど譲れないところはオプションでアップグレードしました。正直、FLAPTを選んだことで妥協した点は一つもないんです」という奥様の言葉からは、満足度の高さがうかがえた。
実際に住んでみてSさんの生活スタイルにも変化があった。
「新居の居心地がいいのと、最近のコロナ禍もあって家で過ごす時間が増えました」おのずと子供たちと遊ぶ時間が増え、前より家族に比重を置く生活スタイルに変わったそうだ。「当初はゴルフの練習もかねて庭に人工芝を敷いたのですが、結局休みの日は家族と過ごすことが多くなり、ゴルフはやめてしまいました。庭ではもっぱら子供と遊んでいます」。
住まいの理想を叶えたSさんご一家の「おうち時間」は、これからますますかけがえのないものになっていきそうだ。
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