FLAPT Xs
OWNER O様
札幌でも指折りの人気エリア、南円山。雄大な円山の麓を南北に走る道路沿い、アイボリーの外壁にブラックサッシがアクセントの建物が立ち並ぶ。一見、その連続性のある外観からモダンな集合住宅のようにも見えるが、それぞれ独立した3棟のFLAPT住宅だ。
Oさんご家族のお住まいは、その角地に立つ建物。まず目を引かれるのは、屋根部分から中ほどにかけ、一部の外壁がV字にカットされた近代的なファサードだ。
カットされた部分は2階バルコニーに位置し、リビングからの眺望とプライバシー性を両立させるためのデザインである。このⅤ字と連動するかのように建物周囲のアプローチは鋭角の形状を帯びているが、これは敷地の形状をそのまま利用したもの。日が暮れると、間接照明によって建物が浮かび上がり、その幻想的なたたずまいは通りを行きかう人々の心を捉えている。
もともと中心部のマンション暮らしだったOさんご夫妻。お子さんの誕生をきっかけに、手狭になったマンションから戸建に住替えすることとなり、土地探しが始まった。
「当時住んでいたマンションが札幌駅の近くの便利な立地だったため、土地を探すときも中央区で地下鉄駅徒歩圏内というのが必須条件でした」
そんな中、たまたまネットで見つけたのが、FLAPT建売住宅の建設予定地だった。「駅やバス停へアクセスがよい立地はまさに希望どおり。実際に現地を訪れると、街中でありながら周辺に緑が多く、角地なので隣を気にせず暮らせるという点も気に入りました」
建売住宅を購入するメリットは既に完成している建物を実際に見て購入できることだ。だがOさんが購入を検討し始めたのは、基礎工事の段階。その後、完成を待たずして契約を結んだ。「土地が最初の入口だったので、正直FLAPTのことは知らなかったんです。ですが、完成図のパースや間取り図面を見せてもらい、素直に「いいな」と感じました。当時公開していたモデルハウスを見に行き、使われている建材の質も確かめられたし、スタイリッシュなGRAFTEKTのキッチンなど妻も気に入る部分が多かったようです。」
すでにプランの決まっている建売住宅ではあったが、構造上問題がなければ、間取りの変更や細かな内装はカスタマイズできると担当者から聞き、そうした家づくりの楽しみの部分に幅を持たせていることも購入の後押しとなったそうだ。
プライバシーと眺望を考慮して、主な生活スペースはすべて2階に集約。キッチン・ダイニング・リビングをはじめ、浴室や洗濯室などの水回り、多目的に使える小上がりスペースが設けられ、夜の就寝前までの生活動線がワンフロアで完結するよう配慮されている。
リビング併設のバルコニーにふと目をやれば、雄大な円山が目の前に迫る絶好のロケーション。Vカットの外壁により、向かいに建つマンションの視線を遮りつつ、円山の豊かな自然を大胆にリビングに取り込むことができるのだ。
「キッチンに立って家事をしたり、のんびりしたりしながら、季節ごとに表情を変える円山を眺められて最高です。仕事に家事・育児と忙しい毎日ですが、この景色にはいつも癒されますね」と微笑む奥様。
22帖のLDKは、空間にさらに広がりをもたらす2.75m天井高のハイシーリング仕様で、さらに天井の間接照明やバルコニー越しの視線の抜けなど、FLAPTのコンセプトである「ミニマルな空間に上質な暮らしを創造する」ための工夫がふんだんに施されている。
「追加工事で洗面台を2ボウルタイプにしたのも大正解。忙しい朝に重宝しています。」
建売プランでも、こだわりたい部分は追加・変更工事ができることも、FLAPTの満足度が高い理由。「2歳になる息子は家が大好きで、お出かけに行っても「早くお家に帰ろう」なんていうんですよ(笑)」 家で過ごすことが多くなった今の時代。わが家がお気に入りの場所になれば、怖いものなしである。
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