FLAPT by STARR WEDGE

VOICE

FLAPT #01

OWNER O様

白いガルバリウム鋼板の外壁が映える、端正な四角いフォルムの建物。
玄関ポーチのグレーのタイルや木目天井のカーポートが上品に合わさり、
シャープな外観ながら周囲の環境に溶け込んでいる。

FLAPTオーナーであるOさんが居を構えたのは昨年。
もともと札幌都心部でマンション住まいだったOさんご家族だが、ご主人の転勤が決まりマンションを手放すことを決意。数年後にまた戻ってくる札幌での生活を考え、一戸建て住宅を検討し始めたという。
「当時のマンションは3LDK、80㎡ほどで、窮屈なわけではありませんでした。ですが、その頃2人目の子を妊娠中で、子供のことを考えるともう少し空間にゆとりが欲しいし、生活音を気にしながらの生活は続けられないねって。子供に「夜7時以降は走っちゃダメ」とか、「歌うときは窓を閉めて」とかよく注意していましたから。マンションに戻って、子供に我慢させながら生活するより、のびのびとした環境で子育てしたいと思ったんです」
 
ハウスメーカーを検討し始める中、注文住宅の会社として認識のあったスター・ウェッジが、新たに規格型住宅「FLAPT」を始めたことを知る。もともと、スター・ウェッジの建物のファンだったという奥様。それまで何度もオープンハウスを訪れたことがあり、他メーカーにはない洗練された雰囲気に惹かれるものがあった。「スター・ウェッジさんの建物はドアを開ける時にいつもワクワクするんです。窓の配置や照明の使い方が素敵で。キッチンのカーブした間接照明だとか…デザインに遊び心があるのが好きでした」

しかし、注文住宅は価格の面でなかなか手が出せずにいた。「オープンハウスに行っては夢を見て帰っていました。そんなときFLAPTのことを知って、これだ!と思いましたね。自分達には無理とあきらめていたスター・ウェッジの家が、規格住宅という形で手に入るのですから」
 
実際、打ち合わせが始まると規格住宅のメリットを再認識したという。FLAPTは自社がこれまで培ってきたデザイン・ノウハウから抽出した「おすすめプラン」を元にスタートする。建築のプロが、価格と天秤にかけて厳選した素材・設備・間取りなどがすでに揃っているため、家づくりに不慣れなユーザーがあれこれ悩むより、効率的に家づくりができるのだ。「セミオーダーのシステムは細かな仕様まで自分で決めなくてよいので、とても楽でした。スター・ウェッジさんのことを信頼していたので、色などもほとんどお任せでしたね。自分で選ぶよりセンス良くしてくれると信じてましたから(笑)。また、遠方から打ち合わせのため札幌に来る必要があったため、打ち合わせ回数が少なくて済むのも助かりました。」

床材には1階2階ともに優しいメープルのフロアを採用。LDKではGLAFTEKTのデザイン性の高いキッチンと、ブラウン系の家具がアクセントに。建築士によってコーディネートされたナチュラルな空間は、不思議と居心地がいい。
 
そんなLDKの大きな窓から望むインナーバルコニーは、家族のお気に入りだ。子供たちが縄跳びをしたり、天気の良い日にはマットを敷いておうちピクニックをしたりするそう。屋外まで居住空間として取り込むことができるのは戸建ての醍醐味といえる。「住んでみて分かったことですが、目隠しの塀の位置が絶妙なのも気に入っています。人目を気にせず一日中カーテンを開けて過ごせるので、家の中が明るいんです」

また、キッチン横の小上がりスペースはお子さんの遊び部屋として大活躍。一段上がっているためお子さんも自然とモードを切り替え、部屋の外におもちゃが散らからないという。仕切り戸で仕切れるため、いずれは来客用の居室としても使える。
 
また、前のマンションは収納が少なく、奥様は苦労したそう。「実家の両親が泊まりに来るので、来客用の布団の収納スペースは必須でした。要望を伝えると、建築士さんがすぐに廊下の一角に押し入れを作ってくれて。そういったことに柔軟に応えてくれるのもセミオーダーの良さですね」
 
そして、ご夫婦が口を揃えたのは、夜の建物の美しさだ。つややかな白い外壁とぬくもりのある木製玄関ドア、そして天井羽目板貼りのカーポートが、照明によって闇に浮かぶ姿は、何度みても飽きないという。「仕事から夜遅く帰ってきたとき、ライトアップされた我が家を見ると、自分の家ながら惚れぼれしています」とご主人。家族の心がホッと安らぐ、そんな瞬間をこれからも沢山与えてくれる家となりそうだ。

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